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スタッフ見聞録

2014.10月☆
女子旅アイスランド
南海岸と氷河ウォーク

ホテル07:30ピックアップ、ツアーオフィスでバウチャーをチケットに交換して、ツアーバスに乗り換えて
08:00ツアースタート!約11時間のロングコースです。
レストランへの立ち寄りはありませんので、前日までに購入しておくか、一番初めの休憩で立寄るドライブインで昼食(サンドイッチやスナック、ドリンクなど)をお買い求めください。
最初のトイレ休憩をはさみ、初めの観光スポット・セリャランフォスに到着です。
ちょっと引きの写真が細く写っちゃっていますが、近づくとどうですか。
滝の幅は細いですが、絵のように美しい滝の風景が楽しめます。
滝の裏側にもまわる事ができます。
裏側から。冬に浴びる滝のマイナスイオンは寒さとともに身に沁みます・・・。
ずぶ濡れにはならないですが、風向きにより結構しぶきが飛んできます。
大体20分くらいのストップですかね。
この日はあいにくの雨予報・・・
徐々に空が曇りがちになってきて、小雨がパラついてきました。
南海岸の2大見所であるもう一つの滝へ到着です。
右側の階段から滝の上の展望台へ上がることができます。
ブルーラグーンで多少癒されたものの、前日の乗馬で筋肉疲労がたまっている私たち・・・
普段はデスクワークばかりでなまった体には、この長い階段が苦行のようでした-_-
上から見た滝の風景。
滝の周りにはたくさんのカモメ。パフィンではないのか、残念。
先に行ったセリャランフォスは裏から見るとヴェールのような感じでしたが、比べるとスコゥガフォスの勢いよく流れる水量の多さは歴然です。
落差62mからのどどーーーん!!!ダイナミック。
ストップ時間は30-40分くらい。
2回目のトイレ休憩はこちらで。(有料:US1ドル、1EURO、100ISKのいすれかだったと思います)
バスは滝の近くの駐車スペースからトイレの方の離れた駐車場へ移動していました。
他ツアー会社のバスも停車していますので、乗り間違いには十分ご注意ください。
丁度お昼時なので、氷河ハイクまでに車内で軽食を食べておくとよいです。
氷河ハイクの駐車場に到着。
防寒着と靴のレンタルはありませんので、ご自身でしっかりとした防寒対策を。
防水または撥水加工の上着・ズボン・靴だと尚良し!!
レンタルにはアイゼンとピッケルが含まれています。
氷河ハイクのツアー部分はIceGuideのガイドさんが案内してくれます。
駐車場から徒歩で氷河まで移動します
苔が生えた柔らかい地表は踏みしめるとふわふわして、なんか不思議な感じ。
独特の緑色に広がる色彩が鮮やかです。
前方には氷河が見えてきました!
氷河の近くまで来たところでアイゼンを装着します。
ガイドさんの丁寧なレクチャーがあるので真似して自分の靴に取り付けて固定します。
途中でひもが緩んでほどけると危ないので、しっかりと締めて残ったひもは足首部分に巻きつける、もしくは靴の中につっこみます。
ですので、ハイカットのハイキングシューズなどがお勧めです。
アイゼンの準備ができたところで出発です!
氷河の上。
昨年の秋にカナダで氷河の上を歩いた時はこんなに氷がむき出しではなかったので、また違った風景が楽しめました。アイゼンもつけていなかったしね。
氷河の割れ目と、そこを流れる氷河の融け水。
これが川となり、先程見たような壮大な滝の風景へとつながっていくのです。
氷河関係のオプションをご検討いただいているお客様から、アイスランドの氷河は火山灰で黒くなっていてあまりきれいではないんですか?という質問を受けた事があります。
ご覧になってみていかがでしょうか。
青色に輝く氷と漆黒の灰の2色のコントラスト・・・そして背景に広がっている苔の緑がとても美しい風景だと個人的には思います。
写真は小雨で霞がかっていますが、晴れた日には更に鮮やかさが増すことでしょう。
気泡の少ない透明な部分が青く見えます。
ガイドさんに掴んでおいてもらい、
恐る恐る・・・
覗く。
本日一番の難所。とはいっても超Easyレベルなので初心者でも全然心配なし。
氷河の裂け目を歩るく際に下には水が流れていて足場が少ないので、ちょっと難しいのですが面白かったです。手袋濡れちゃったけど。
本ツアーに比べて、AH117/ブルーアイス・氷河アドベンチャーはがっつりアイスクライミングの体験もできる難易度が少し高いコースになりますが、大自然の中でアクティブな体験をしたい方にはお勧めです!
氷河の上にいたのは小1時間くらいでしょうか。
霧雨だった雨も時間が経つにつれて粒が大きくなり、ツアー終了の時にはびしょびしょ水もしたたる。
ツアーに参加の皆様はしっかりした撥水・防水加工のマウンテンパーカーを着ている方が多かったです。
ガイドさんの服装も、マウンテンパーカー+ダウンでした。
来た道を歩いて駐車場へ戻ります。
車内の暖房で暖まりながら、アイスランド最南の小さな村・ヴィーク。
ここのドライブイン&お土産ショップで休憩です。
冷えた体をコーヒーで温める。奥にイート・インのスペースもありましたが、ちょっと時間が足りないかも。
ここで購入したサンドイッチが美味しかった!空腹にしみる。
少し走ってブラックサンドビーチに到着。
い砂浜を散策・・・・ですがこの時には雨も風もMAX!!
ちょいと撮影のみしてツアーバスに退散しました。
車窓の羊は雨でも家に帰らないんだろうかなんて考えながら、一匹、二匹・・・・zzz
暖房の暖かさと心地よい揺れで即寝。
再び目が覚めた頃には辺りも完全に暗くなり、間もなくしてレイキャヴィークに到着。
寝ぼけてバスを降り忘れ、危うく車庫まで連れていかれそうになった私たち(^^;
セカンドチャンスのオーロラツアーは断念しました。

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