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スタッフ見聞録

2014.10月☆
女子旅アイスランド
アイスランディックホース乗馬

ホテル09:00ピックアップ、ツアーオフィスでバウチャーをチケットに交換して、ツアー車(バン)に乗り換えて09:30ツアースタート!
レイキャヴィークから車で30分くらいかけて乗馬の牧場へ行きます。
※行きと帰りはツアー車の車両が変更になる場合がありますので、荷物は必ず全て降ろしてください。
絶好調!!Oh,Yeah~~
グロッキー!顔が・・・
上下つなぎ、ヘルメット、手袋のレンタルがツアーに含まれています。
※スニーカーやブーツなどで参加の場合、スタッフが必要ないと判断すればブーツの貸し出しはないようです。
着替えが済んだら馬を紹介してもらいます。
「乗馬は初めて?」
「ファーストタイムです。」
小ぶりな体系のお馬さんをご紹介。「おとなしい馬だよ」
「ファースト・・・(そういえば、前にハワイで1回)あ、セカンドタイムです」
ちょっと大きいお馬さんをご紹介。「ジェントルマンな馬だよ」
しまった・・・ファーストタイムと言うべきでした。
順番にインストラクターさんに手伝ってもらいながらまたがります。
そして、手綱の握り方とストップ、右、左の指示方法のレクチャーを受けます。
黒馬かっこいい。
ニコ~~
とても優しそうな顔。
アイスランディックホースは10世紀以上も原種を守っている珍しい種で、観光の車窓でも国内のいたるところで見かけることができます。
サラブレットとポニーの間のような足が短く太めのかわいらしい見た目で性格は温厚、とても力持ちです。
さて、みんなの準備ができたところで出発です。
乗馬中にカメラで風景や乗馬の様子を撮影したい場合は、揺れますのでストラップで必ず首から下げておく事をおススメします。
(手首は鞍にカメラが当たって破損、部品が落ちる可能性があるので)
列の前と後ろにインストラクターさんがついて2列になって進みます。
静寂の中で蹄の音を聴き、周りの景色を楽しみながらゆっくり進んでいきます。
しばらく歩くと列に隙間ができてくるので、「UP、UP!!」とインストラクターさんが声をかけると駆け足になります
走ると弾みで腰が浮くので、しっかり足で胴体を挟んで手綱を握りバランスをとるのに普段使わない色々な筋肉を使いました。
全然早く走っていないのですけど、体感的には松平健様になった気分。あくまで個人的に。
(暴れん坊将軍オープニング映像参照)
一番後ろにいたはずなのに悲鳴が聞こえて私の隣を走り抜いていった。笑
「キャ~、ちょっと待って!待って!!ゆっくり!!」。
きっと日本語通じてなかったと思います。
やっと止まった時に隣のおじさまに「ジョイナス★(超笑顔)」と言われたとかで・・・文面では伝わりにくいですが、この旅で一番の爆笑シーン。
よく草食べ、よく水を飲む自由な子でした。
途中、川も2回渡りました。
水を飲みたがるお馬さん。
ぐいっと頭を下げるので、手綱と共に体が前方へ持っていかれてびっくりしました。
前の馬たちは飲んでいないのですが・・・
背中に乗せた感覚や手綱を握る強さで初心者と分かるのでしょうな。
隊列を崩さないように、途中2回の休憩をはさみながら足並みそろえて進みます。
こちらが指示しなくても、列を崩さないようにペースを速めたり、頭がよいです。
列を外れたり、遅れて道草をくう事なんてないし。
結構長く歩いたように思います、大体30分くらいでしょうか。
ここで馬から降りてくださいと指示が。
一旦降りて人間も馬も休憩です。よく歩いたね。
むしゃむしゃ。
お疲れ様です~~
ここで終了なのかなと思いきや、馬舎とかの建物も見当たらないし・・・。
「では、早く帰りたい人とゆっくり帰りたい人と2グループに分かれて戻ります」
往復コースだったのですね!
初心者な私どもは、もちろんゆっくりコースで。
駆け足で戻る第一グループに続いて我々も出発。
ゆっくりコースとはいうものの、行きより少しテンポアップ、ところどころ駆け足気味で帰りました。
乗馬時間が長くとても楽しめたので、ツアー内容として満足度が高かったです!!
レンタル用具を返却して、ツアー車でレイキャヴィークへ戻ります。
※ポケットの中に入れた携帯電話などなど、忘れ物に要注意ですよー。
コンビネーションツアーはブルーラグーンとゴールデンサークルがありますが、乗馬でお疲れの体には 断然ブルーラグーンとのコンビがお勧めです。

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