スタッフ見聞録

崖っぷちハイキング
日ごとに雲が晴れていきます。


風に揺れるコットングラス。

曇りの日は気づかなかったかも。


朝の月とフェローホース。

絵になりますねえ。



やっとのいい天気。

今日はここからフェリーに乗って、あのジャンプ台みたいな不思議な地形の場所へ行きます。

フェロー屈指の人気ハイキングコースとみえて、お客さんも沢山乗ります。

フェリーを降りてからまたしばし来るまで走ります。



←緑の中のトンネル。

車を降りて、斜面を登ります。

せっせ。

斜めー。

あまりの斜めに、転げ落ちる人もいるそうです。




何も足さない、何も引かないの世界。

やはりいましたね。

崖と海と羊はフェローの定番。

一群の羊の中に、こっちを凝視しているのが一匹はいるんですよね。

何だっつーの。





遠くから見たジャンプ台の先っぽみたいなのがこれです。

この岩を見上げながら回り込んで反対側に降りて行くコースです。



すごい迫力。

アイガー北壁が反り返ったようでもあり、北斎の波が固まったようでもあり。



角度を変えて見ると緑のマンタのようでもあり。



回り込んで、下ります。



これはまた美しい。

自然の造形とは本当に素晴らしいものです。

今日のコースはこんな感じ。

向こう側から登り、ジャンプ台の麓を回りこんで下ったかたち。

フェローらしい魅力にあふれたコースでした。

さて最後のディナーはホテルのレストランで。

フェローではレストランお食事は常にアートしているようですが、特にここはオシャレで想像力に富んだものでした。

どことなく日本料理の世界が一役買っているような気もします。

大雑把にドバーっていう感じの盛り付けはあまり無いので、日本の方にはとても合うと思います。

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