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氷河ウォーク体験録

訪問地の状況やその他ツアー内容については変わることがあります。予めご了承ください。

装備
これは11月初旬、ソルヘイマヨートクルでの氷河ウォーク体験録です。

氷河ウォークにはアイゼンとピッケルのレンタルが含まれています。
ウエアとシューズのレンタルはないので、ご自身でしっかりとした防寒対策を。防水・防風・防寒を兼ねた上下、中にはダウンがベスト。
氷河へ
パーキングから徒歩で氷河まで移動します。
苔が生えた柔らかい地表は踏みしめるとふわふわして、なんか不思議な感じ。 独特の緑色に広がる色彩が鮮やかです。
アイゼン装備
氷河の近くまで来たところでアイゼンを装着します。 ガイドさんの丁寧なレクチャーがあるので真似して自分の靴に取り付けて固定します。 途中でひもが緩んでほどけると危ないので、しっかりと締めて残ったひもは足首部分に巻きつける、もしくは靴の中につっこみます。 なのでハイカットのハイキングシューズなどがお勧めです。
氷河
アイスランドの氷河はしばしば火山灰を被っているのが特徴です。
これこそフロスト&ファイア(氷と炎)というアイスランドの自然を語るもの!
個人的にはミントチョコを連想!
氷河ウォーカー
遠くに別のパーティーが見えます。
自然が雄大すぎて点にしか見えません。
オンザ氷河
氷河の上。
カナダで氷河の上を歩いた時はこんなに氷がむき出しではなかったので、また違った風景が楽しめました。アイゼンもつけてなかったし。
氷河
氷河の割れ目と、そこを流れる氷河の融け水。
これが川となり、アイスランド各地の壮大な滝の風景へとつながっていくのです。
氷河
アイゼンとピッケルを使って氷の上をゆっくり歩きます。
初めてでも大丈夫です。てゆうか殆ど皆初めてでした!
クレバス
クレバスの中を覗く。
ガイドさんがしっかりつかんでいるので大丈夫。
難所
本日一番の難所。とはいっても超Easyレベルなので初心者でも全然心配なし。 氷河の裂け目を歩るく際に下には水が流れていて足場が少ないので、ちょっと難しいのですが面白かったです。手袋濡れちゃったけど。
氷河の上にいたのは小1時間くらいでしょうか。 来た道を歩いて駐車場へ戻ります。