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アイスランディックホース乗馬体験録

訪問地の状況やその他ツアー内容については変わることがあります。予めご了承ください。

乗馬場
レイキャビクから車で30分くらいかけて乗馬の牧場へ行きます。
装備
乗馬ツアーには上下つなぎ、ヘルメット、手袋のレンタルがツアーに含まれています。
スニーカーやブーツなどで参加の場合、スタッフが必要ないと判断すればブーツの貸し出しはないようです。
馬紹介
着替えが済んだら馬を紹介してもらいます。
「乗馬は初めて?」
「ファーストタイムです。」
小ぶりな体系のお馬さんとご対面。「おとなしい馬だよ」
インストラクター
順番にインストラクターさんに手伝ってもらいながらまたがります。
そして、手綱の握り方とストップ、右、左の指示方法のレクチャーを受けます。
黒馬かっこいい!
こちらはインストラクターさん。
白馬
アイスランディックホースは10世紀以上も原種を守っている希少種で、観光の車窓でも国内の至るところで見かけることができます。
サラブレットとポニーの間のような足が短く太めのかわいらしい見た目で性格は温厚、とても力持ちです。
出発
皆の準備ができたら出発。
乗馬中に撮影したい場合は、揺れるのでストラップで必ず首から下げておく事をおススメします。 (手首は鞍にカメラが当たって破損、部品が落ちる可能性があるので)
オンザ氷河
列の前と後ろにインストラクターさんがついて2列になって進みます。
しばらくすると列に隙間ができてくるので、インストラクターが「UP、UP!!」と声をかけ、馬は駆け足になります。 走ると弾みで腰が浮くので、しっかり足で胴体を挟んで手綱を握ります。
馬上でバランスをとるのに、普段使わない色々な筋肉を使います。
河
途中、川も2回渡りました。馬が水を飲むのにぐいっと頭を下げるので、手綱と共に体が前方へ持っていかれてびっくりしました。 前の馬たちは飲んでいないのですが・・・
背中に乗せた感覚や手綱を握る強さで初心者と分かるのでしょうな。
乗馬
隊列を崩さないように、途中2回の休憩をはさみながら足並みそろえて進みます。
こちらが指示しなくても、列を崩さないようにペースを速めたり、頭がよいです。
列を外れたり、遅れて道草をくう事なんてないし。
休憩
結構長く乗っていたように思います、大体30分くらいでしょうか。
ここで馬から降りてくださいと指示が。
一旦降りて人間も馬も休憩です。
休憩
ここで終了なのかなと思いきや、馬舎とかの建物も見当たらないし・・・。
「では、早く帰りたい人とゆっくり帰りたい人と2グループに分かれて戻ります」
往復コースだったのですね!
初心者な私どもは、もちろんゆっくりコースで。
乗馬
駆け足で戻る第一グループに続いて我々も出発。
ゆっくりコースとはいうものの、行きより少しテンポアップ、ところどころ駆け足気味で帰りました。 乗馬時間が長くとても楽しめたので、ツアー内容として満足度が高かったです!!
コンビネーションツアーはブルーラグーンとゴールデンサークルがありますが、乗馬でお疲れの体には 断然ブルーラグーンとのコンビがお勧めです。