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アークティック・ウミアックライン船旅と
西部グリーンランド周遊

アークティック・ウミアックライン船旅と西部グリーンランド周遊

■コースポイント
A:往復コペンハーゲン基点なのでより多くの航空会社と出発地が可能になります。
B:コペンハーゲン→グリーンランド→アイスランドのルート。

注*運航日が限られます  アークティック・ウミアックラインは5-9月第3週、ヌーク発は毎週金曜のみです。



■モデルスケジュール

A:コペンハーゲン基点10日間
1日目

各地より直行又は乗継、コペンハーゲンへ
ホテルは到着時間帯などにより空港か市内でお取りします。
コペンハーゲンは空港 直結のメトロ又は国鉄で15分弱で中心へアクセスできます。

<コペンハーゲン泊>

2日目

【月火木金】09:00頃:コペンハーゲン⇒エアグリーンランドでカンゲルルススアークへ(4時間40分)。時差も4時間あり、到着は10:00頃です。

空港内又は付近のホテルへ、又は郊外のツアーに参加。
カンゲルルススアーク:氷床の上に乗れるIcecap Point660、ラッセル氷河、野生動物鑑賞などの郊外へ行くツアーがございます。

*先にカンゲルルススアークへ寄る場合のスケジュールです。2日目にヌークまで乗り継いで行って、最後にカンゲルルススアーク滞在にすることも可能です。

<カンゲルルススアーク泊>

3日目

【月火水木金土】カンゲルルススアーク⇒エアグリーンランドでヌークへ(2時間50分)。

着後タクシー等でホテルへ。

<ヌーク泊>

4日目

【金】出発までフリー。

夜:タクシー等で港へ。
20:00発のアークティック・ウミアックラインで2泊3日の船旅へ出発。

<船中泊>

5日目

終日:航海。

変化のある沿岸の山の風景に沿って進み、途中、北極圏に入ります。
夕方、グリーンランド第2の町シシミウに寄港します。ここで2時間半の停泊。
高台の教会や墓地など、町歩きも楽しめます。

<船中泊>

6日目

午前中Aasiatに30分ほど寄港。
午後になると徐々に小さな氷が海上に現れ始めます。
氷がだんだん多く、大きくなっていくのを堪能しながらイルリサットへ。
15:50頃到着、ホテルの送迎車が港でお待ちしています。

<イルリサット泊>

7日目

終日:フリー。

イルリサット:ボートツアー、センメンミウ、エキップ氷河クルーズ(6-8月)などのツアーがあります。

<イルリサット泊>

8日目

【月火木金】
エアグリーンランドでカンゲルルススアークへ、乗り継いでコペンハーゲンへ(20:00-21:00到着)。空港又は市内のホテルへ。

<コペンハーゲン泊>

9日目

徒歩、メトロ、国鉄などで空港へ。
コペンハーゲン⇒直行又は乗継、各地へ

<機中泊>

10日目

日本各地到着。

B:コペンハーゲン/レイキャビク基点10日間
1日目

各地より直行又は乗継、コペンハーゲンへ
ホテルは到着時間帯などにより空港か市内でお取りします。
コペンハーゲンは空港 直結のメトロ又は国鉄で15分弱で中心へアクセスできます。

<コペンハーゲン泊>

2日目

【月火木金】09:00頃:コペンハーゲン⇒エアグリーンランドでカンゲルルススアークへ(4時間40分)。時差も4時間あり、到着は10:00頃です。

空港内又は付近のホテルへ、又は郊外のツアーに参加。
カンゲルルススアーク:氷床の上に乗れるIcecap Point660、ラッセル氷河、野生動物鑑賞などの郊外へ行くツアーがございます。

<カンゲルルススアーク泊>

3日目

【月火水木金土】カンゲルルススアーク⇒エアグリーンランドでヌークへ(2時間50分)。

着後タクシー等でホテルへ。

<ヌーク泊>

4日目

【金】出発までフリー。

夜:タクシー等で港へ。
20:00発のアークティック・ウミアックラインで2泊3日の船旅へ出発。

<船中泊>

5日目

終日:航海。

変化のある沿岸の山の風景に沿って進み、途中、北極圏に入ります。
夕方、グリーンランド第2の町シシミウに寄港します。ここで2時間半の停泊。
高台の教会や墓地など、町歩きも楽しめます。

<船中泊>

6日目

午前中Aasiatに30分ほど寄港。
午後になると徐々に小さな氷が海上に現れ始めます。
氷がだんだん多く、大きくなっていくのを堪能しながらイルリサットへ。
15:50頃到着、ホテルの送迎車が港でお待ちしています。

<イルリサット泊>

7日目

終日:フリー。

イルリサット:ボートツアー、センメンミウ、エキップ氷河クルーズ(6-8月)などのツアーがあります。

<イルリサット泊>

8日目

【日火水木金土】エアーアイスランド又はエアーグリーンランドでレイキャビクへ(所要約4時間)。
エアポートバス又はタクシー等でホテルへ。

<レイキャビク泊>

9日目

フリー。
各種の多彩なツアーや町歩きなどでお楽しみください。

<レイキャビク泊>

10日目

エアポートバス・タクシー・専用車などでケフラヴィーク空港へ。
ケフラヴィーク⇒乗継、各地へ。

<機中泊>

11日目

日本各地到着。



■アークティック・ウミアックライン
およそ200年の歴史を持つ船会社で、南部のナルサアーク付近から北極圏のイルリサットまで、5-9月の週一便運航です。西部沿岸部の印象的な風景をなぞり各地へ寄港し、人や物資を届けるライフラインでもあるあたりはノルウェーの沿岸急行船を思わせます。しかし観光客は乗客の約10%にとどまり、よりローカルな雰囲気が楽しくこの旅の魅力でもあります。お勧めはヌークからイルリサットの2泊3日の行程。3日目の午後、海上に氷のかけらが現れたかと思うと徐々に数と大きさが増していき、やがて氷山の浮かぶ海を一路イルリサットへ近づいて行くのは圧巻です。
ウミアックライン ヌークから出港!
ウミアックライン 個室は広めて快適
ウミアックライン ずっとよい景色が続きます

ウミアックライン 寄港地では沢山の人
ウミアックライン シシミウの町
ウミアックライン もうすぐイルリサット


■ヌーク
人口約20,000人、グリーンランド自治政府がある「首都」。郊外には急峻なフィヨルド地形が広がり、町全体が地球最古級の岩盤の上にできています。中心部には高層ビルや大型集合住宅などが建ちヨーロッパ人の姿が多く、一見すると他の街とは雰囲気が異なります。近代的なショッピングセンターにローカル色は皆無ですが、中心のスーパーマーケットの前でアザラシの半身が売られていたりするのも面白いです。
ヌーク どこからも山が見える町
ヌーク カルチャーセンター
ヌーク 至るところに岩盤


■カンゲルルススアーク
米軍が冷戦時代に空港を作り道路を開いた場所で、先住民や定住者はいません(空港・観光関係者が約500人)。晴天率が高く冬季は-30℃前後になることも珍しくない極地。世界で南極とグリーンランドにしかない氷の砂漠、アイスシートを見ることができるのはここだけです。空港を中心とした「町」の外では生活感のない神秘的な世界が広がり、トナカイやバッファローなどの野生動物が生息します。また近隣の氷河はグレイシャーブルーを帯び圧巻の美しさで、見事な自然の芸術は強烈な印象を残します。
アイスシート アイスシート(アイスキャップ)
空港前 6月の空港前
氷河 近隣の氷河


■イルリサット
氷河から押し出される無数の氷山が湾に流れ込み、町にいながら絶景が満喫できる世界屈指の景勝地です。伝統的な犬ぞりの文化や漁業を中心としたライフスタイルなど、観光地と生活圏か重なっているのも魅力のひとつです(人口約4,000人)。世界遺産地区センメンミウでは比類のない絶景を目の当たりにすることができるでしょう。
ボートツアー 夏は夜も運航するボートツアー
センメンミウ 世界遺産地区センメンミウ
ホテルから ホテルのテラスから


ウミアックライン他見聞録
イルリサット他見聞録(6月)