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ロフォーテン諸島へ

ロフォーテン諸島へ

■コースポイント:ロフォーテン諸島へは色々な行き方があり、最も早く便利な方法がベストとは限りません。少し手前から陸路や海路でアプローチしていくのがお勧めです。近づくにつれ、ロフォーテンが北極圏沿岸部の連続する美しい景観の一部であることに気づかされるでしょう。


■モデルプラン

<A>オスロ&ナルヴィーク基点
1日目

各地より乗り継ぎ、オスロへ
徒歩、シャトルバスなどで空港付近のホテルへ。

<オスロエアポート泊>

2日目

午前:オスロより空路エヴェネスへ (1時間40分)。
近づくにつれ眼下に複雑な海岸線と急峻な岩山の景観が見えてきます。
空港よりバスでスヴォルヴァーへ (約2時間50分)。エヴェネス空港から到着までずっと景色がよく、目が離せません。
スヴォルヴァー中心で下車、徒歩でホテルへ。
さらに奥まで行く場合、同じバスがレイネや最西端のオーまで行きます。

<スヴォルヴァーなど泊>

3-4日目

フリー。
ローカルバスで日帰りの旅をしたり、ハイキング好きな方はビューポイントへ登ったり(夏季)、ボートツアーで沖へ出たり。
スヴォルヴァーには大型スーパーマーケットが数件、ギフトショップ、観光局、カフェやレストランなどがあります。スヴォルヴァー以外で宿泊する場合はここで準備を整えてゆくとよいでしょう。

<スヴォルヴァーなど泊>

5日目

オスロへ戻る場合、バスで来た道を戻りエヴェネスからオスロへ飛ぶ、又はスヴォルヴァーやレクネス空港から本土のボードー乗り継ぎでオスロその他へ飛ぶなどの方法があります。

<オスロ泊>

6日目

オスロ~乗り継ぎ日本へ

<機中泊>

7日目

日本各地到着。

<B>トロムソから海路で
1日目

各地より乗り継ぎ、トロムソへ
エアポートバスなどで市内のホテルへ。

<トロムソ泊>

2日目

トロムソの街歩きをお楽しみください。
23:45頃乗船、01:30に出港します。

トロムソのホテルは深夜の出発まで利用できるように予約しておきます。もちろん延泊も可。

<船中泊>

3日目

朝:ハーシュタに到着。午後からは景観に目が離せなくなってきます。
18:30頃スヴォルヴァー到着。徒歩でホテルへ。

<スヴォルヴァー泊>

4日目

フリー。

ローカルバスなどで素晴らしい景色をお楽しみください。

<スヴォルヴァー泊>

5日目

ローカルバスでナルヴィークへ。
3時間半、途切れなく素晴らしい景観の中を走ります。
ナルヴィークではエバスが停まるスカンディックホテルに滞在します。徒歩ですぐに大型ショッピングセンターがあり、日用品や雑貨、北欧ブランド衣料、食品など何でも揃います。

※又はナルヴィークの手前のエヴェネス空港で下車し、国内線でオスロへ飛んでオスロ泊にもできます。

<ナルヴィーク泊>

6日目

エアポートバスで空港へ。
エヴェネス空港より乗り継ぎ、日本へ。

7日目

日本各地到着。

<C>ストックホルムから鉄道で
1日目

各地より乗り継ぎ、ストックホルムへ。
鉄道、エアポートバスなどで市内中央駅付近へ。

<ストックホルム泊>

2日目

夕方までフリー。中央駅付近から徒歩で観光できます。
夕方:中央駅より夜行列車に乗り込みます。
快適な個室寝台がホテル代程度で利用できてお勧めです。

<車中泊>

3日目

09:30頃キルナを通過すると、右手にトルネ湖やラップランドの門と言われる山ラポーテンが姿を現し、雄大なアビスコ国立公園の中を走ります。やがて徐々に山が近づき、フィヨルドが見えたらまもなくノルウェー側のナルヴィークに到着です(13:00頃)。
ナルヴィークに宿泊もできますが、同日のバスでロフォーテンへ向かうこともできます。
<同日にスヴォルヴァーへ向かう場合>ナルヴィークのバスターミナルから15:30発のバスでロフォーテンへ向かいます。スヴォルヴァーへは20:00頃到着。途中ずっと景色がよく、目が離せません。日照時間が短い季節ならナルヴィークで一泊して翌日の午前のバス利用がお勧めです。
スヴォルヴァー中心で下車、徒歩でホテルへ。
さらに奥まで行く場合、同じバスがレイネや最西端のオーまで行きます。

<スヴォルヴァーなど泊>

4-5日目

フリー。
ローカルバスで日帰りの旅をしたり、ハイキング好きな方はビューポイントへ登ったり(夏季)、ボートツアーで沖へ出たり。
スヴォルヴァーには大型スーパーマーケットが数件、ギフトショップ、観光局、カフェやレストランなどがあります。スヴォルヴァー以外で宿泊する場合はここで準備を整えてゆくとよいでしょう。

<スヴォルヴァーなど泊>

6日目

帰路日本へ向かう場合、バスで来た道を戻りエヴェネスからオスロへ飛ぶ、スヴォルヴァーやレクネス空港から本土のボードー乗り継ぎでオスロその他へ飛ぶ、又はバスでナルヴィークへ戻り一泊し翌朝の便でオスロ、コペンハーゲン乗り継ぎで帰国するなどの方法があります。

<オスロなど泊>

7日目

オスロなどより乗り継ぎ、日本へ。

<機中泊>

8日目

日本各地到着。



■応用&アレンジのおすすめ
日程に余裕があれば上記の各プランを組み合わせたり、さらにどこか別の場所へ足を伸ばして全く違う場所から帰国したり、何でも可能です。逆に日程に余裕が無い場合、オスロ1泊ロフォーテン2泊オスロ又はナルヴィーク1泊の6日間が考えられます。


スヴォルヴァー
中心となるのはスヴォルヴァー。陸・海・空のゲートとなります。設備が整った大型のホテルやレストランやマーケットなど何でもあり便利で、各方面へのバスも発着します。またこの町自体も絶景に囲まれています。
スヴォルヴァー 春先のスヴォルヴァー(3月末頃)
スヴォルヴァー 夏景色のスヴォルヴァー(9月初旬)
スヴォルヴァー 1月末の朝焼け


スヴォルヴァーから足を伸ばす
ローカルバスで走ると、両側に広がる絶景の連続。時期や曜日により最西端のオーやレイネまで行って戻る日帰りのバスは楽しめます。また町を離れた場所に滞在するのも印象が変わって得がたい体験。伝統的な漁師小屋を改造した広くて快適なロルブーホテルに泊まることができます。
ロフォーテン 陸路ならではの風景
モッツンド ロルブー改造の宿に泊まる
レイネ 絶景のレイネ


沿岸急行船で行くスヴォルヴァー
トロムソを深夜に出港、翌朝から徐々にロフォーテンに近づいていき夕方まで楽しめる、1泊2日の船旅です。360度開けた視界、ゆったりとした展望スペースが随所にある船内は快適そのもの。音楽もイベントも無く、美しい景観こそが主役。移り行く神秘的な光景を心行くまで眺め続けられます。
フッティルーテン 朝焼け
フッティルーテン 干しだら実演
フッティルーテン 冬は神秘的な美しさです


大回りして行く旅は楽しい
陸路でじわじわと行く北極圏、しかもお隣のスウェーデンから。目的地だけでなくその途中も、行き方もまた楽しむ旅です。スウェーデン国鉄は素朴で旅情豊か、そして個室寝台は大変快適です。地平線が見えるスウェーデン北極圏からフィヨルド地形のノルウェー北極圏へ、その景観の変化と風土の違いを五感で感じることができます。
スウェーデン国鉄 北極圏を走る鉄道
ラポーテン ”ラップランドの門”、ラポーテン
フィヨルド ナルヴィーク手前のフィヨルド


トロムソ
ノルウェー北極圏最大の都市トロムソ。島は美しい橋で本土と結ばれ、オーロラをイメージした北極教会やロープウエイで登るビューポイント、夜にはオーロラチャンスなど観光要素もたっぷりある美しい町です。特に冬の日没以降は世界がブルーに染まるような美しいシーンが望めます。
トロムソ 本土側の山頂からみたトロムソ
トロムソ 島側から見た本土と教会
トロムソ 独特なデザインの北極教会


トロムソ~スヴォルヴァー~ナルヴィーク他見聞録
ナルヴィーク~スヴォルヴァー~モッツンド~レイネ他見聞録