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スタッフ見聞録

2017. 06/14-8泊10日
ジュノー、アイスケイブとアラスカ定番コース周遊!

デナリ国立公園へ

デナリ
今日はデナリ国立公園へ向かいます。
日帰りではないので荷物があります。
駅舎の手前にあるここで預ければ、ホテルで受け取れる仕組み。
デナリ
今回はしろくまさんの”顔”で、食事を付けてくれました。
朝食も何種類かのメニューから選べます。
これはフレンチトースト。美味しい!
デナリ
北へ向かう鉄道。
豊かな針葉樹の森が続きます。
デナリ
アラスカ鉄道のすごいところは、車内でタップビールが飲めること!
デナリ
車内レストランはこんな感じ。
デナリ
ランチはパスタにしてみた。
これも上品な味。
しかし量が半端じゃなかった。
デナリ
風景が変わってきました。
デナリの駅が近いようです。
デナリ
視界が開け、雄大な風景が姿を現します。
デナリ
今夜のホテルが見えた!
グランドデナリです。
デナリ
デナリ到着。
デナリ
パーキングにはずらりとバスが並んでいます。
デナリ
そしてこうやってお迎えが来ていますからこの辺りで待ちます。
宿泊者リストを持ったホテルスタッフにアンカレッジで預けた荷物の控えを渡すと、代わりにピックアップしてくれて部屋まで運んでくれるのです。
デナリ
山の中腹にあるグランドデナリ到着。
今回はすでにチェックイン済みで部屋のキーも渡されたので、部屋へ直行できました。
デナリ
天井が高く立派なロビー。
続くバー&レストラン。
手前にはサンドイッチや飲み物を売っているショップもあります。
デナリ
バーでビールを買って、裏のベンチで。
谷に面した開放的なテラスが無いのが不思議です。
デナリ
本館並びのビュースポット。
デナリ
蚊のモチーフはスウェーデン北極圏のイェリヴァーレでも見たけど、この感覚は日本とは大きな差がありますねえ。
日本で蚊の看板つくったり、蚊の柄のTシャツとか、着ます?
デナリ
蚊と言えば、しろくまさんがデナリへ行く私のために買ってくれたのがこれ。
今年、6月半ばのデナリではまだ全くいませんでした。
これは異例で、通常は6月第2週頃には蚊が発生するので、この頃は充分沢山いるそうです。
今年は5-6月の気温が低かったので(そういえば日本もそうでしたね)蚊の発生が遅いということでした。
デナリ
生きもの系のモチーフでは一番笑えるのがこれ。
実際笑い事じゃないんですが。
デナリ
素晴らしい見晴らしです。
イヤマ
ダウンタウンへは無料のシャトルが行き来しているので不便はないです。
デナリ
下から見ると(ホテルは左上)。
ダウンタウンと言うべきかハイウエイ沿いのレストランやショップのある一角ですが、この付近に泊まる必要はないと思います。
デナリ
唯一行くとすれば、シャトルバスの停まるところにあるコンビニ。
ドリンクやスナックなど色々あります。
でもビールはない。
後で聞いたのですが隣に酒屋があったんだそうです。気づかなかったなー。
そもそもビールを酒屋で買うってことが日本ではないから酒屋を探す習慣がないんですよね。
デナリ
いいもの発見。これは希少!
これ日本じゃ通販でしか手に入らないんですよねー。
デナリ
朝一番の5時のバスに乗ってデナリ観光。
ツアーバスじゃなくてシャトルバスにしたので、ウィルダネスセンターまでは各自集合です。
グランドデナリの朝一のシャトルでぎりぎり間に合います。
デナリ
センターの中にはなかなか品ぞろえのよいギフトショップと売店があります。
なんと缶ビールも売っている!
ここで買っておくべきでしたねえ。
帰って来た時はすっから缶になくなっていました。
デナリ
初めは私のほかにアメリカ人の若いカップルだけ。
途中のキャンプ場で沢山乗り込んできました。
デナリ
幸先よくグリズリーの親子。
子熊を2頭連れていました。
デナリ
デナリ山麓へ入っていくにつれ、道は険しくなっていきます。
舗装されていないので終始ガタピシ揺れます。
デナリ
雄大な残雪の山を足元の深い渓谷を交互に見ながら。
ところでシャトルバスのドライバーは基本的に運転するのだけが仕事です。
とは言え実際は動物を見つけて停まってくれるし色々な話もしてくれます。
デナリ
何度か停まるビュースポットにはトイレもあるし休憩もするし、快適です。
デナリ
この公園の魅力のひとつは高峰の裾野に広がる雄大な渓谷かもしれません。
デナリ
やはりシャトルバスは若者が多いです。
デナリ
色合いも美しく、ずっと見ていたい風景でした。

州都ジュノーへ
アイスケイブと氷河ウォーク
キーナイフィヨルド
デナリ国立公園へ
デナリとタルキートナ
アンカレッジにて
初夏の花たち

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