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スタッフ見聞録

2017. 2/5-4泊6日
冬のカナダ~幻のアイスバブルと雪化粧のビクトリア

雪と大寒波のカナダ西部へ

ビール
ディレーイ。

成田→カルガリーは1時間ディレイで到着しましたが、バンクーバーから来る便が雪で大変なことになってるようです。
今回はバンクーバーのまりこさんとの共同視察!
まだだいぶかかりそうなのでとりあえずエアポートのバーで一杯。
エアポーター
大幅ディレイでしたが無事に合流。死ぬかと思うほど揺れたそうです!聞いただけで恐怖。
空港のエアポーターのカウンターでチェックインします。
カルガリー空港とバンフの間はこのエアポーターとブリュースターバスがあります。
ブリュースターは市内のターミナルまでですが、エアポーターは各ホテルまで送ってくれます。
エアポーター
ブリュースターは大型バスですがエアポーターはバンです。
その分融通のきくサービスでがんばっているようですね。
ドライバーの他に車掌みたいな人も乗り込み、無料のミネラルウオーターも付いていました。
ムース
今回のホテルは去年できたばかり、バンフで一番新しいホテル、ムース。
バンフアベニューでロケーションも文句なしです。
ムース
天井が高く広々したロビー。高級感もあります。
ムース
雰囲気、造り共にフォックスホテル&スイーツと似ています。
ムース
これが今回泊まる2ベッドルームスイートの入口。
ムース
真ん中にキチネットとリビング&ダイニングルームがあって、両側にベッドルームが1つずつ。
間にリビングを挟むのがポイントその1。プライバシーがアップします。
さらに各ベッドルームにバスルームが着いてるのがポイント2。
これなら男性同士やカップルじゃない男女でも2名1室で問題ないです。
ムース
レストランは天井が高く窓が大きいので晴れやかな気分で朝食が楽しめます。
レイクルイーズ
さてさて。ロッキーへ来た目的はアブラハムレイクのアイスバブルだったのですが、この雪でそもそもアブラハムレイクへ至る道まで行けません。
あきらめて、レイクルーズとバンフ観光でもしましょう!
レイクルイーズへ
これは厳冬期、完全凍結したレイクルイーズで展示される氷の彫刻です。
レイクルイーズ
周囲の借景を得て、なかなか見ごたえがあります。
レイクルイーズ
夏に比べて人は圧倒的に少ないですが、こうしてアクティビティを楽しむ人も。
レイクルイーズ
ファミリーもいます。湖上ではスケートやホッケーも楽しめるんです。
ビレッジ
レイクルイーズビレッジ。
ツアーの途中で、食事が付いていない場合はこのあたりで食料をゲットします。
ビレッジ
よく利用するのはこのカフェ。
ビレッジ
こんな感じですかね。色々なパン、サンドがあります。
ヴァーミリオンレイク
アブラハムレイク以外でもアイスバブルは現象としてはあるらしい(一説には諏訪湖でも)とのことで、行ってみることに。
この時の体感温度はマイナス40℃くらいか!?
雪めっちゃ積もってるし風はビュービューだし、生存の危機を感じて早々に車内へ逃げ込む。
ミネワンカレイク
次に行ったのはレイク・ミネワンカ。
レイクミネワンカ
スノーシューのお姉さんたち。楽しそう。
レイクミネワンカ
山がきれいですーー。ヴァーミリオンレイクほど風吹いてないのでなんとか普通に立っていられます。
アイスバブル?
音声入りのビデオをまりこさんが撮ってる横で氷をガシガシ。
見ようによっては、ある意味、これもアイスバブルの仲間であろうと意見一致。
ノーケイ
ノーケイやトンネルマウンテンの方に行ってみた。ここから滑ってる人たち。
レッドチェア
あ、あんなとこにレッドチェア!とまりこさん。
カナダ生誕150年を記念して、国立公園のどこかにペアの赤いチェアが置いてあるんだそうです。
それを見つけたら座ったり単に写真を撮ったりしてパークスカナダのサイトに投稿してシェアしたりするだけなんだけど、なかなかいいなあと思いました。
しか
途中、雪深いところで鹿に遭遇。
よく見ると子供連れで、母ちゃんこっちをにらんでます。

そこの人間、冬のロッキーなめんじゃないわよ。
ディナー
夕食は今バンフで一番美味しいんじゃないかな、っていうステーキハウスへ。
ディナー
奥がフィレで手前がリブステーキ。
どっちも至福の味わい・・・。
ディナー
そして付け合せの野菜がそれ自体料理になってる。
駅
このサラダ!是非家で真似しよう。
ぶった切っただけのレタスがケーキに見える。
駅
バンフでチョコレートを買うならカルガリー本店のこの店がお勧め。甘すぎない、現代的な味です。
カカオ70%以上のバーをお土産に買ったのだけど、美味しくて自分で食べてしまった。
ショップ
ここは大変よいお店で大変お勧めです。
メイドインカナダの良い物だけをセレクトしているのです。
特に食品のコレクションは秀逸。
ショップ
あれもこれも買いたいけど今回は機内持ち込みを崩したくない・・・。
次回は買い物を考慮して来よう。
ショップ
メープルシロップは色々なブランドのがあってどれを選べばいいのか迷いますが、厳しい規制をクリアしているものばかりなのでどれを選んでも品質はみな良いものばかりです。
ただミディアムやダークなどテイストの軽さ重さは違いがあるのでそこはお好みですが。
以上まりこさんのうけあい。
ショップ
目からウロコはこれ、メイプルシュガー!
恥ずかしながらメープル風味の砂糖だと思っていました。
なんとこれ、メープルシロップを粉にしたものなので、水で溶かせばシロップになるんです。
これなら液体じゃないから幾らでも持ち込みできますね!
ショップ
これも知りませんでしたがカナダはマスタードの生産世界一なのです。
大好きなクランベリー入りを買って機内持ち込みしようとしたら空港で没収・・・。
液体でもジェルでもないのに。
街
マイナス30℃ってイエローナイフじゃあるまいし・・・でも10分くらいなら歩けます。
街
ファミリーで楽しそうなバンフアベニュー。

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