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スタッフ見聞録


オスロからオーレスンへ

バス
ルイジアナ美術館を出てコペンハーゲンに戻りホテルで荷物を受け取り、これからオスロ行きのフェリーに乗ります。
DFDSフェリーターミナル行きのバス乗り場はメトロでKongens Nytorv下車の王立劇場前の(西側)広い道路にあります。ここから26番のバスに乗るのですが、同じ26番でも行き先が違ったりするので要注意!
必ず行き先が「Faegeterminal」になってるのを確認して乗りましょう。
フェリーターミナル
終点フェリーターミナルに到着。
船が見えてますね。
チェックイン
ここがチェックインして・・・。
遅めの到着なので誰もいませんが。。。ボーディングパスに相当する紙を持って、この先で乗船します。
この先には係員がいるし小さいけどカウンターもあるので、うまくできない時は無理せずそこでやってもらいましょう。
船室
海側のスタンダードキャビンです。
出港が1時間くらい遅れたけど特にアナウンスもなく、オスロには定刻に着きました。
レストラン
外洋を縦断するこの航路では特に景色とか期待できないので、楽しみはディナーに尽きます。
レストラン
天気がよくないのでイマイチですが、ちょうどいい時間にサンセットが見れるようになっています。
ディナー
バッフェですがウェイターがテーブルに案内してくれて飲み物なんかを聞いて、その後も目を配ってくれる。
料理はさすがにシーフードがゴージャスで、山盛りのザリガニは注目の的でした。
デッキにて
翌朝、オスロが近づくにつれきれいな秋景色の小島や家なんかが見えてくる。
これも天気次第ではもっときれいなのかも。
マップ
オスロの港は市内中心から近いのでとても便利です。
タクシーは沢山停まっているしホテルの場所によってはコロコロを引きながら歩けてしまう。
←例えばこの辺りのホテルなら歩いて10分強です。
それと到着間際の風景も、オペラハウスが見えてきて悪くない。
よって、この航路はコペンハーゲン→オスロの方が私はよいと思います。
同じ意味でシリヤラインならストックホルム→ヘルシンキかな。
ホルメンコーレン
実は初めて来たホルメンコーレン。
オスロ人が最も自慢にしているのはムンクよりもこのスキージャンプ場です。日本から来たの?ホルメンコーレンはもう行ったか?なんて聞かれたこともあります。こちらではスキー関連の競技は日本よりずっと関心が高いのです。
葛西さん
ショップの中に入るとまずは葛西選手の名前が目に飛び込んできます。
彼はノルウェーでとても人気があり、スキー界で最も権威あるホルメンコーレン賞を今年受賞しています。
一説には、ノルウェーで最も有名な日本人は村上春樹と葛西選手だそうです。
ホテル
ホルメンコーレンにはスカンディックホテルもあり、年間を通じてすごく人気があるそうです。
眺め
10月半ばで紅葉は始まったところ。
ホテルの前からはオスロの街を一望できます。
包丁
その後、新しい商業地区、バルカンへ行ってみました。
切れる包丁。。。
包丁屋
日本の包丁は世界のレストランなどで引っ張りだこだそうですが、ここにも専門ショップが。
ランチ
魚屋の裏にあるレストランというか食堂で食べた魚介鍋。
すんごい濃厚で絶品でした。
バカラオ
こちらはノルウェーのソウルフード? バカラオ。
トマトベースのタラシチューって感じですかね。
機内から
さてコペンハーゲンからオスロへ来て、ルイジアナ美術館だけ晴れたものの、今のところはずっと曇天です。
空の上から見ると。。。ナルホドね!
こうして谷の合間を雲が埋めちゃってるんだ!
オーレスン郊外
外洋に面したオーレスンに着くと、天候は一変。
今までのような重たげな雲は無く、スッキリした空にきらきらとした太陽。
ああやはりこっちの沿岸部はいいなあ。
オーレスン東側
二度目のオーレスン。
前回は西側のアールヌーボー地区を大急ぎで見て回っただけでしたが、今回は東側に泊まります。
アールヌーボー建築は西の方が多いけど、こっち側のダウンタウンも雰囲気はよく、通りにも味があります。
正面に見えているのがスカンディナヴィエというホテル。
こちら側の風景の中心になってます。
オーレスン東側
ここはアールヌーボーを体現しているホテル。
ホテル
外観だけでなく、中もアールヌーボー。
ホテル
雰囲気があります。
客室
ここも大した差額じゃなかったのでスーペリア・エクストラというカテゴリーにしてみた。
このカテゴリーじゃないとミニバーかお茶セットがなかったので。
客室
フローリングで北欧らしいインテリアの、とても快適な部屋でした。
客室
インテリア雑誌に入り込んだ感あり。
バスルーム
バスルームもピカピカ。
アスクラへ
今回初めて登る、アスクラ山へ。
スカンディナヴィエのすぐ近くにあるパルケンというホテルの裏から行きます。
公園
公園を通り抜けて。
階段
標高400m。
480段の階段を登ります。
ちなみに公園を迂回してのぼる車道もあって、車でも行けます。
夕景
やはり夕焼けが見たいのでそういう時間をねらいます。
南側
こっちは南側。
展望台
展望スペース。ここからオーレスンが見渡せます。
よく見るオーレスンの美しい街の風景はみなここから。
満月
南側から満月に近い月が昇ってきました。
出港
そしてオーレスンの港から、沿岸急行船が北へ向けて出て行きます。
私も明日あれに乗ります。
夜景
この時期の日没が19時過ぎ、だんだんと明りが増えていきます。
夜道
暗くなってから降りるの大丈夫かな?と思いましたが、こんな風にライトが付いてるのでラクチンでした。
夜景
降りてきました。そのまま街の東西を結ぶ橋へ。
ここも夜景のナイススポット。
朝食
朝食のレストランも雰囲気抜群。
朝食
ノルウェーのホテルはスタンダードクラス以上ならどこも朝食はいいですね。
今日も目玉焼き2個とスイカでがんばろう。
朝
翌朝、朝焼けの街を見ようと思ったのですがちと遅かった。。。
そして誰にも会わない。
ねこ
いたのはめっちゃかわゆい三毛猫と
展望台
昨夜の誰かの忘れものだけ。

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