スタッフ見聞録
2013. 6/18-6/27☆
ミッドサマーのスウェーデン、インランズバーナンで行く北極圏
ツリーホテル
ツリーホテルの各部屋へは、本館の前からこんな道を通って森の方へ歩いて行きます。
スーツケースなど大きな荷物は、別の道を通って車で運んでもらえます。
ワタシはキャリーを転がして行きましたが、何とかなりました。
最初に通るのは季節柄、お花畑とも言えるような草地の中。
やがて白樺の明るい森を通り、
森の奥へと。
おおおお。
最初に見えてくるのが、「キャビン」。
真下から見るとこんな感じ
。
横から見るとこんな感じ。
ここは屋上のテラスがいいですね。
部屋からの眺めもいい。
これは2人用なのでカップルに人気です。
アプローチも吊り橋みたいでいい。
最高。
次に登場したのが一番新しい、「ドラゴンフライ」
ここだけはまだオープン前で誰も入ってなかったので、中を見せてもらえました。
前を歩いてるのがオーナーさんです。
このドラゴンフライの特徴は、小グループ向けのコンフェレンスルーム。
ここはビジネス用だからWi-Fi必須ということで、
合わせて他
の部屋も工事をしたばかりなのだと!
おお!まさかツリーホテルでネット使えるとは思ってませんでした。
このドラゴンフライにはシングルベッド2台のベッドルームが2つあり、4人まで泊まれます。
その隣が、赤いけど
「ブルーコーブ」。
特徴は、なんとバリアフリー。
眺めもよいそうです。
中はダブルベッド1台とシングル2台で、4人まで泊まれます。
その向こうに、見えてるような見えてないようなのが「ミラーキューブ」。
近くまで来て初めて気づいたくらい。
素晴らしいです。
これはエキサイトします。
時間と共に変わる風景の色合いもそのまま映して。
これは2人用です。
その奥に見えてるのがUFO
。
子供に一番人気だとか。
ここはダブルベッド1台にシングル2台で4人まで泊まれます。
この時来ていたファミリーは夫婦と子供3人で泊まっていました。
このUFOと「バーズネスト」は梯子で上り下りするので、それが大変な方もいるかもしれません。
あと、大きなスーツケースは厳しいので、本館で預かってもらって小さな荷物を持って入ってもらうようです。
今回泊まったのはこの「バーズネスト」、鳥の巣です。
本当は木に埋め込んであるキーで自動昇降するそうなのですが、
誰かがこわしちゃって・・・・。
と手動で梯子を引き出します
。
中を見せちゃったらつまらないのでヒミツにしときます。
入り口だけちょっと。
これは中から下を見たところ。
部屋の出入りに、やや緊張が走ります。
ふふふ。
さて、本館へ戻りましょう。
これが本館の全容です。
ところで、本館の隣にフラットと呼ばれる別館もあります。
ここにはある程度の人数でも対応できる、コンフェレンスルームがあります。
が、隣に宿泊できる部屋も一つだけあるのです。
ベッドルームは2つあって、別室の専用バスルーム、簡易キッチンもあります。
ここに一泊、ツリールームに一泊というのものいいかなと。
ベッドルームはなかなか素敵です。
簡素ですが
バスルーム
も。
隣のコンフェレンスルームを使うのは昼間の数時間だけでしょうから、殆ど一軒家がプライベートってことになります。
本館の前はキレイなガーデン。
これは冬に使うソリですね。
順番が逆になりましたが、到着したらまずこの本館へ行きます。
扉を開けると、個人宅のような温かみのある感じ。
ちょうど夕食の支度中で、キッチンの奥からマダムが出てきて満面の笑みで迎えてくれました。
写真を撮り忘れましたが、その笑顔がずっと目に焼き付いています。
奥で食事をとります。
この時の夕食はバッフェでした。
奥様はアンティークがお好きなのだそうです。
色々なところに使われています。
テーブルはこんな大きなのもあれば、
こんな小部屋が3つくらいあり、好きなところを使えます。
またしてもトナカイのシチューでした!
手づくりのサラダ、パイ、デザートなども色々あり、ベジタリアンでも大丈夫なように工夫されています。
こういう窓辺の演出がすごく素敵なんですが・・・。
これも風土?
オーナーは物腰柔らかく穏やかな方です。
アイデアや夢はもちろんこのホテルの生命だけど、やはりホスピタリティを一番大切にしてる。
本館はまさに彼の言葉通りの家でした。
ユニークなだけじゃなかった、ツリーホテル。
ここはまた、近いうちに来ることになりそう。
エスタシュンド
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ラポーニア1~ストーラショーファレット
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