スタッフ見聞録

インランズバーナン




「インランズバーナン」とは、内陸の路線、というような意味。

2013年は6月3日から8月25日まで、夏季限定の観光電車です。

エスタシュンド中央駅よりダウンタウンに近い、ヴェストラ駅から乗車。

のーんびりと行く鉄道の旅です。

ビジネスマンは決して利用しません。



時には、

なんでここ停まったんだ?



という感じの場所に立ち寄りながら、

地元のおばちゃんが作った手工芸品(有料)を見学したり、

手づくりのケーキをつまんだり(有料)

ランチを食したり(80クローネ～約1,200円)



個人的にはこういう何気ない風景に惹かれたり。

このシャビーな感じはさすが。

風土ですかね。

北極圏に入りマース。

皆さん急にハイになるのがココ。



夕食はヨックモック近くのレストランで落ち着いて食べられました。

今回の初トナカイはすごい獣臭でした。

シチューって書いてあったけど・・・ひょっとして茹でただけ?

まあサッパリはしていましたが。



夕食タイムが終われば、もうすぐイェリヴァーレ。

遠くまで来たなあ。

風景は基本的にこんな感じが圧倒的です。

一日中見つめていた針葉樹と白樺のコンビネーション。




朝07:11発、夜21:50イェリヴァーレ到着。

あっという間だったと言えばウソになるけど、退屈したということもなかった。

機会があればもう一度乗ってみたいと思います。

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