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スタッフ見聞録

2013. 4月☆
早春のノルウェー、ローロスにて
『ローロス ツイード』。あまりの肌触りのよさに一枚買ってしまいました。
フィヨルド観光まではまだ早くオーロラには遅い時期ですが、実は晴天率が高い4月。
年に一回行われるノルウェーでの旅の商談会が内陸部のローロスで行われ、街を見てきました。


トロンハイムからローロスへ


トロンハイムで宿泊したのはリカ・ニーデルヴェンです。

中央駅から徒歩で約3分の好立地。

お部屋も清潔で快適なこのホテルの一押しは・・・




ノルウェーNo.1に輝いた朝食。

ノルウェーでは珍しいサラダバーに、種類豊富なチーズ、ハムやサラミ。

どれもとても美味しいです。 ^_^


ふわふわのワッフルに手作りのラズベリージャムを添えて。スイーツの種類も豊富です。


カフェコーナーにはバリスタが常駐。

朝から香り高いエスプレッソが味わえます。



ローロス村への列車は午前9時50分出発なので、朝食後に市内歩いてみました。

リカ・ニーデルヴェンから50mほど離れた場所に建つクラリオン・コレクション・グランド・オラブ。

こちらも好立地。


寄り道をしながら徒歩10分ほどでニーダロス大聖堂に到着。

朝日をバックにシルエットが美しい。


大聖堂からMunkegate通りへ。

カラフルな建物が並ぶ通りにはアンティークショップが点在しています。

素敵なお店の前で思わず足を止めてしまいました。


ダンシングベイビー!?これもアンティーク。


ロータリーにある観光案内所はこちらの銅像が目印です。

旅人・・・かな。


中央駅前の運河。

運河を眺めながら、ホテルに戻ります。

古都トロンハイムは散歩が楽しい街でした。



春はもう少し先のようです。

6月のトロンハイムは新緑が輝きます。
列車でローロス村へ。

トロンハイムからローロス村へは、トロンハイム発09:50のハマール行に乗ります。

車窓からの風景はこんな感じ。標高700mのローロス村へゆっくり高度を上げていきます。4月上旬は雪に覆われていますが、6月には新緑の牧草地に変わります。


トロンハイムから2時間半でローロス村の駅に到着。

駅から村の中心までは徒歩5分の距離です。

※クリックで駅周辺の画像。


高台にあるローロス・ホテルに到着。

村で一番大きいホテルで、ベッドにはローロス・ツイードが掛けられています。中心部にあるヴェルツフーセット・ローロスと同じ系列です。



温かみのあるロビー。


今回の部屋はファミリールームのため、ソファベッドが付いていました。


独特なランプシェード。

・・・鳥・・・?


新鮮な地元食材を用いた朝食ブッフェ。

どれも美味しかったけれど、特に手作りのサラミとハム、酸っぱさが残るベリーのジャムが美味しいです。


部屋からの風景。

3日目の朝、時差ボケのおかげで朝焼けが見られました。