スタッフ見聞録
2012. 3/26-4/5☆
ヘルシンキからベルゲンへ~春の北欧横断
ストックホルム~オスロ
08:25発のインターシティでオスロへ向かいます。
朝のストックホルム中央駅は土曜ということもありかなりの人手。
今回は1等にしてみました。
これが1等車両。
これが2等車両。
ピッチがあまり無いので荷物置き場が別途設けられています。
違いは明らかです。
1等座席は椅子がとにかく大きい。
テーブルも広い。
全てがゆったり。
そして空いています。
6時間の行程で特記するほどの風景は無かったですが、飛行機ならビジネスファースト並みのシートでゆっくりするのもいいものです。
ピッチも広いので座席の間にスーツケースも置けます。
到着は14:36なので車内でランチとなりますが、国際
長距離列車でもホットミールはありません。
車内のカフェテリアでサンドイッチ等のコールドミールは購入可能です。
スウェーデン国内はかなりスピードが速かったので、これでなぜ6時間もかかるのか不思議でした。
が、国境を超えると急に遅くなり納得しました。
お国柄?
オスロ到着。
駅前のホテルたちはこんな感じです。
オスロは何もないから…と言う人がいますが、私は結構好きです。
←教会前のこの建物。
いつも見入ってしまう。
何か中欧っぽい街並みもシブイし。
重厚って言葉が似合う気がします。
街は縦に広がってて分かりやすいし、路面はスムーズでスーツケースを引いて歩きやすい道です。
なのでホテルは中央駅周辺にこだわらなくていいと個人的には思います。
比較的軽めで小ぶりのキャリーなら、どんどん歩けちゃいます。
歩いてもせいぜい10分です。
今回いいなあと思ったホテル。
ベストウエスタン・ボンデヘルメン。
メインストリートから一本入ったところで、佇まいがオシャレでかっこいい。
周囲の街並みも素敵で言うことなしです。
サヴォイもいい感じです。
手前は国立美術館。
グランドはいつか泊まりたいホテルです。
せめてお茶でも・・・。
その隣にあるカール・ヨハンも風格では負けていません。
今回泊まったのはリカ・ヴィクトリア。
←真ん中の下の方に見えてるのがグランド。
あのメインストリートから一本港よりに入った角地です。
グランドの方へ行けば賑やかな中心部。
逆へ行けば静かなウォーターフロント。
駅前以外で立地の良いホテルを開拓すべく目をつけました。
日本のパックツアーにあまり使われないのは個性的な外観ゆえでなく、ツインベッドとバスタブ、という多くの日本人旅行者が欲する設備が劣るというか、要はシャワーオンリーで1ベッドの部屋が多いからなのだそうです。
その2点にこだわらない方もいると思うので、そういう方にはいいと思います。
朝食がゴージャスです!
レセプション&ロビー。
今回泊まった部屋。
コーヒー&紅茶セットとミニバー完備はうれしい。
映画もオンデマンドで見れるので、旅の中ばくらいでビール飲みながら映画っていうのもたまにはいい。
広いシンク回りも使いやすい。
シャワー&トイレ
はシンクの反対側です。
1人だとなかなかレストランって入りにくい場合もありますね。
そんな時、ノルウェー中にあるこのデリはたすかります。
年中無休で遅くまでやっていて、飲み物やスナックも沢山あるし。
スシも売ってます!
リカ・ヴィクトリアの朝食は5★ホテル並みです。
まずこの吹き抜けのレストランがナイス。
平日は06:30からですが、土日は08:00から。
この朝食が食べられないと悲しいので朝早い出発とかは気を付けてスケジュールを組みましょう。
とにかく種類が豊富。
とても全部は試せないくらいあります。
ノルウェーのソウルフードコーナー。
ドリンクも豊富。
ピーチアイスティーとスムージーも!
リゾートホテルみたいで雰囲気最高だし、朝から豊かな時間が過ごせました。
アムステルダム経由でヘルシンキへ
北欧の古都・タリンとストックホルム
ストックホルム~オスロ
オスロ~ソグネフィヨルド~ベルゲン
ベルゲン
(サイドトリップ) ケブネカイセの麓へ
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