2011.6/20-6/30☆
フィヨルドマスター！ノルウェー
フィヨルドマスター！ノルウェー
ゲイランゲルからオーレスンへ
朝食のレストランで、例のイギリス人グループにまた会いました。
適当に座ったら昨日の添乗員が申し訳なさそうに、そこ、うちのグループの予約席なんです・・・だって。
今朝は韓国からのグループもいました。
港までは歩いて行きました。
小ぶりのコロコロを引いて10分くらい。
大型のスーツケースを引いての移動は厳しいかもです。道幅狭いし。
下りきったところにあるのがゲイランゲル・ホテル。
ウォーターフロントって言ってもいいロケーション。
そうそう。
結局このホテルが一番ロケーションがいいんじゃないかと私は思うのです。
ツアーバスも路線バスも、港付近のこの辺りから出ます。
ダールスニッバ展望台行きのこのバス。
今日はお客さんが少なく、2、3組というところ。
この道は夏しか通れない山道です。
ちらりと見えるグレイシャーブルーの水たまりが鮮烈。
ぐいぐい登ります・・・！
頂上に着きました。
ここには水洗のトイレ、ギフトショップがあります。
再び同じ道を下りますが、下りの方が景色がよく眺められます。
そのせいかゲイランゲルのインフォメーションはちょっとバサバサした感じがしなくもありません。
←道路側のこの部分は裏側で、ここから入って何回も下った行ったところにレセプションがあるのです。
こちら側がオモテです。
角度が惜しい・・。
ヘルシルト行のフェリーは港のグランドホテル寄りにあります。
カフェテリアは閑散としています。
14:00出航、後方からゲイランゲルを見渡すとこんな感じです。
右側を見ると・・・。
有名人（船）の登場、皆一斉に注目しバチバチ撮影。
沿岸急行船の中でも最古最少シップのひとつです。
沿岸急行船はサイズや形が違う11隻の船で運行しています。
この航路に最初にご案内したお客様がたまたまロフォーテン号でした。
そういえばいつぞやスヴォルヴァーでも会いました。
縁があるのかなあ。
このクルーズの見どころの一つが沢山の滝。
面白かったのは乗客のカモメの餌付け競争。
オジサン達、直接手から食べさせようと一生懸命。
道なりに歩いて橋を渡ります。
この橋の反対側を見ると、個性的な滝。
この向かいにバス停があるので、この辺りで約1時間を過ごします。
このショップ、土産物はなかなか充実しているのでこの時間を利用して色々買っておくのもよいです。
ここから見ると、滝があふれ出しているように見えて面白い。
これまた山が美しい・・・！
ケブネカイセ山域を思わせる山並み！
だんだん山が低くなってきて、
また水の風景とつながります。
今回はバスに乗ったまま。
船内でそれぞれに過ごして寄港前にバスに戻ります。
18:40、オーレスンに到着。
こんな感じの所で降りますが、空港行のバスは別の所から出ます。
オーレスンで泊まらず空港へ行く場合は、先に乗り場を押さえておきましょう。
←ここです。本数が少ないので乗り遅れると面倒です。
時間があれば少しでも街を歩いてみましょう。
道路を渡ればすぐ、観光客向けの中心部に入ります。
ベニスを意識している？
せいかこの辺りはややわざとらしさを感じなくもないですが・・・。
正面の黄色い建物がクラリオンホテル。
どんどん奥へと入ってしまいます。
ちらりと海が見えるのもいい。
こんなところにスカンディックホテル。
独特の雰囲気がありますね。
美しい坂。
様式には詳しくありませんが、
で、エアポートバスに乗り遅れ、タクシーで370クローネ出費。