このホテルは部屋以外は最高でした。
特にこの朝食の美味しさにはビックリ。
雰囲気も何というかお屋敷・・って感じで静かでよいです。
この雰囲気も味のうちだったやもしれません。

ひとつひとつが完成度が高く、とりわけお皿の上のサラダが絶品でした。
そもそもこのクラスのホテルでは、調理したものは普通出ません。

出発は午後なので、朝の約2時間、ストロイエを抜けて市庁舎方面へ歩いて行きました。
開店前のストロイエ。人影も少なく静かです。

それにしてもこの街は、写真を撮ると大抵、自転車に乗っている人が写っています。

ロイヤルコペンハーゲン本店。
写真で見るのと実際行ってみるのとは違いますね。
朝からガンガン日が当たっています。

ストロイエを抜けると、要所要所に現れるセブンイレブン。

この辺りを見回すと、やや雑然とした光景。
この大きな往来を渡った向こうにチボリ、中央駅があります。
正面真ん中の建物が４スターホテル、ザ・スクエア。

並びに建っているのは、異彩を放つパレスホテル。
すごい存在感でつい引き寄せられました。

中央駅方向から来るとこのように見えます。
右が市庁舎ですが、重厚感は全然負けていません。

この周辺を歩いて主なホテルの立地を確認。
ザ・スクエアはまさに角地に建っています。

ご近所にアレクサンドラ。
ここも大通りに面しています。
それにしても朝から暑い・・・。

この近辺で立地最高なのがここ、トゥエンティーセブン(要するに27)。
この写真の先が市庁舎前の大通り。
ストロイエに隣接するこの辺りの通りは、ストロイエより素敵な雰囲気でした。

今度はラウンドタワーへ向かいます。
この辺りは落ち着いた雰囲気で、石畳が印象的でした。

ラウンドタワー入口。
ここでチケットを買います。
どこから来たか聞かれたらジャパン！と言えば日本語のリーフレットをくれます

こんな回廊を登っていきます。
途中、トイレがあったり画廊があったり。

窓辺も素敵でした。

ぐるりと街を一望できます。
少し雪を被ったくらいがきれいかと。

さて、いきなりですがすでにアイスランド行の機上です。
ちょうど中間地点くらいで見える、フェロー諸島。
ジオグラフィックの表紙を飾ったあの島だけが雲を被っていました・・・。視界がよかったのはここまで。
レイキャヴィークに近づくにつれ雲が厚くなり、白い雲の中を飛んでいつの間にか着陸しました・・。空の上から氷河を見たいと思っているのですが、いつもそんな感じ・・・。

今回はBSIから歩いてエイリクソンへ向かいます。
きれいな住宅地をゆっくり登って行きます。
夏もきれいだったのですが秋景色は格別です。
6月に来た時に街中で白い花を咲かせていたRowinという木(ナカカマドの仲間)。葉っぱの緑と赤い実がすごくきれい。

紅葉が進行すると緑の葉が黄色になって

だんだん実と同じ赤になっていくのです。

秋景色の教会です。

通りを下って少し歩いてみましたが、街中がきれいでした。
雨がやや強くなってきたのでホテルへ。

夕食はカフェ・ロキへ。
2Fは広い窓から教会が見えて、よい眺め。ちょっとツーリストスポットですが軽く済ませたいときはいいでしょう。

ノルウエーから来たカップルがいましたが、店員とのやりとりは英語。
アイスランドではデンマーク語と英語は学校で習うので皆しゃべれるそうなのですが。
でもノルウエー語のありがとうはアイスランド語と同じTAKKなのにね。
などと思いながらビールとスープを交互に飲むのでした。